金利と利回りの違い 利子と利息ってなに?

「金利」とは、お金を借りた人が貸した人に支払う使用料でお金を借りたことによる対価です。
預金の場合、私たちは銀行にお金を預けていると考えがちですが、実は銀行が私たちからお金を借りているの、つまり私たちが銀行に投資しているのです。銀行はそのお金を預金者から借り入れた金利よりも高い金利で、今度は企業などに貸し付けます。この差を「利ザヤ」といいます。金利は借りた(貸した)お金の「年○%」という形で表されます。金利「○%」でどのくらいの期間借りたか(貸したか)によって、利息「○円」が決まります。利子と利息は実は同じ意味です

「利回り」は、株式や債券のように「預入れ額(元本)が変動する金融商品」の場合に使われます。つまり、預入れ額(元本)が変動した後の価格に配当金や利息を加えた金額が、預入れ額(元本)よりどのくらい増加(減少)したかの割合が利回りです。
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