インフレ・デフレがわかんない人へ

よく聞く言葉なのに意味がよくわからない、どっちがどっちかわからないインフレ・デフレ。さぁ勉強しましょう

インフレになると物価が上昇して、物の値段が上がります。景気のよいときに起きるので、給料もアップしていくのが普通ですが、あまり急激なインフレは家計に与えるダメージも大きいので困ります。お金の価値が下がってる状態です。
つまり、貯金もインフレが進むにつれて価値が下がってしまうと言うことです。そのため、インフレの時期はお金を貯めるよりも使ったほうがいいです。ただ無駄使いはいけません。株や不動産に投資をしましょう。株や不動産はお金と違い、一般的に物価の上昇に合わせて価値が上がっていくからです。

今の日本のような不景気時に起こりやすいのがデフレ。不景気で物が売れなくなると、物価は下がっていきます。物が安く買えるならいいことのような気がしますが景気が悪くなっているので個人の収入も減ってしまうのでよくないのです、しかも給料が減っているので消費意欲が減ってますます物が売れなくなってしまいます。株や不動産も価値が下がるばかりで資産は減ってしまいます、こうなると頼りになるのは蓄えだけなので、みな消費を控えて貯蓄をするようになります。

まとめ
インフレとは物の値段が上がってお金の値段が下がる状態です。貯金が不利で借金が有利
デフレとは物の値段が下がってお金の価値が上がる状態です。貯金が有利で借金が不利

人生設計においてインフレはリスクです。なぜかというとせっかく貯めたお金が減ってしまうからです。
リスクを減らす方法を紹介します
貯金を崩して資産価値のあるものを買う。金や不動産などです。
貯金を崩して株を買う。物の価値が上がると言うことは企業が利益を出しているということですのである程度リスクを減らせます。
円預金をドル預金にする円安による為替差益が期待できます。
とにかく借金をする
これらの対策はデフレでは逆効果になってしまうので十分注意してください。また借金を進めているのではないので借金をするときは事前によく計画を立ててください
前に戻る
トップページへ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送